本気で欲しかった気づきだった
【このページは、RETHINK LABO特別版「年末3か月実験室」で参加者さまが「得たもの」「変化」のご紹介ページです😊】
実験室に入ることを決めたとき、麻子さんの大喜利ZOOM会に参加したとき、心の中がざわさわ「今、今、今なんじゃないか」と引っ張られるように身体が動きました。
なぜ、麻子さんにそんなに惹かれたのかと言うと、“一言では表せられない、型にハメられない自分”を体現していたからです。
「私は主婦です」「整理収納アドバイザーです」だけど、キレイになることもファッションも暮らしも食も思考の話も好きで、自分を一言で表現するって難しい。
発信において、専門性や一貫性が大切って言われる。けど、私が見たいのは、私がありたい姿は、時とともに変化してゆく、いろんな表情を持つ人そのものなんだということでした。
合わせて、怖いと言っていたSNSの世界の“怖い”のもうひとつの顔は“苦しい”でした。魅力的な企画、コミュニティ、アカウント、手に負えなくなって嫌になりたくない。
損得勘定なしに、大切に取り組める、やり取りできる物事だけ選びたい。そうしたら、凄く心地よく楽しめるようになりました。
あと、“へりくだるのも敵対するのもまぢで必要ない”ことは、本気で欲しかった気づきだったので、その時点で生まれ変わりました。笑
周りのみなさんから見える私の印象も、私をデザインしてくれているようで、どんどん新しいアイデアを押し出してくれている感覚になっています。
実験のもうひとつのメインだった夫の設定。付き合いの長い夫、すごく大切だけれど、昔から定期的に爆発する自分が嫌でたまりませんでした。どんなことでも、火種は自分の中にあると昔から意識していたがゆえに、自分が機嫌よく過ごしていれば、なぜか相手の状況や行動が変わっていくものだと、実験の意図を勘違いしていました。
「私はどうしたい?」をしっかり出したあと「あなたはどうしたい?」と投げかけたら、私の願いが“夫のしたい”に変わりました。子育てを一緒にしたい、物理的なことにすぐに大きな変化は難しくても、夫が自分事として、自分の意志で家族と向き合ってくれているのが嬉しくて。その日から、夫の存在がさらに心強くなって、私自身の子どもとの関わり方もほぐれていきました。
価値観なんて大切にしていてなんぼだと思っていたけれど、大切にしすぎて重苦しさも感じていて。それに気付けたのも、実験室が繋げてくれたご縁(かおるさんのws)からでした。
自分自身の理想を叶えることは、自分の行動がそのまま反映されるから、すごくシンプルに感じます。だけど、どんなふうにその時がやってくるのか検討もつかず、心の乱れや摩擦に動揺するのだけど、そう簡単に叶うことはなくて。ちゃんと身をもって、身を削って動いていくことなんだな、と思いました。
今回の実験室で、麻子さんの“忘れない”を何度も読みました。素敵な人が沢山いる。その在り方に引っ張られる。でも、私はどうしたい?素敵に見える人たちにも去年、一昨年、数年前があった。その初動に想いを馳せながら、コツコツと過ごしていきます。
ガワじゃないよね😊かとう
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